うつの診断は医師による問診も重要になってくる

進行の仕方

葉っぱ

うつの症状は一過性のものもあるため、必ずしもうつを診断するものではありません。ただし、症状が一週間以上、あるいは一か月も同じ状態が続いているならうつと診断される可能性は十分あり得ます。例えば忙しいわけでも、激しい運動をしたわけでもないのに体が常にだるい、気分が落ち着かずいつも焦っているなどの症状はうつの初期症状によくあるものです。さらに、イライラすると物事に集中できなくなり仕事でミスを連発します。これらの症状が見受けられる同僚や後輩がいれば一声かけて、病院を受診するのを促した方が最良でしょう。

初期の段階でうつだと診断を受け、適切な治療を受ければ早い段階で治りますが、初期症状を見過ごすと今後は体のだるさだけではなく食欲も低下します。もちろん、健康体だった頃よりも食べることが不可能になるため体重は自然と落ちてしまいます。また、安眠ができず寝不足の日々が続き、これがストレスとなってうつの症状を悪化させます。何をしても楽しみが見つからず、笑顔がだんだんと減っていきます。すでに追い詰められている状況なので、初期段階よりも遥かに悪くなっているのがわかります。うつの場合、診断されるまでに内科の病気を疑うため、詳しい検査をしても異常が見つからずうつと気づかないままさらに放置されるでしょう。この時「原因を知り早く改善しないといけない」と焦り始めている段階ですが、不眠症に陥るため朝に弱く、仕事や学校も休みがちになり辛い気持ちと苦しさだけが残ります。うつ病はまだ世間でも風当りが厳しく言葉は悪いですが怠け者と考える人も少なからずいるため、十分な休息を取ることができない風潮があります。しかし、うつの診断を受けた時点で普段から頑張りすぎたことや様々なストレスが体と心に出ていますから、無理してでも会社や学校を休む必要が出てくるのです。

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