うつの診断は医師による問診も重要になってくる

完治にかかる期間

悩む人

うつや他の精神疾患の場合、完治ではなく正しくは寛解と言います。一見完治した風ですが、何かしらの要因で再発する可能性が極めて高くなるためその意味を込めてそう呼ばれています。うつの診断を受けてからこれまで、治療を続ける患者のうち5割から7割の患者が寛解、残りは完治が難しい状態だと推測できます。残念なことに、医療が発達した現在もうつの詳しい原因は解明されていません。根本的な治療をしようにも、医師たちが手探り状態なのは否めないでしょう。一般的に治療効果がしっかり現れると、半年から一年で寛解状態になりますが、少なくとも半年まで継続する必要がありそうです。この期間を無事乗り越えることができれば薬を卒業し、また新たな生活を送ることが可能となります。

うつの診断を受けた後、完全に完治するまでの期間を深く探っていくと、大体の目安がわかってきます。個人差はありますが、3か月から4か月経過したころに気分の浮き沈みや倦怠感、食欲不振が徐々に改善されていきます。主な回復時期は、全体の半数が6割以上快方に向かい、残りの患者は5年以上かけてじっくりと回復に向かっていきます。実際、うつと診断された後の治療次第にもよりますが真面目に取り組んでも、中々思うように治らない、症状が落ち着くだけで根本的によくなったとは感じないと苦しむ患者も多くいます。今の状況から少しでも脱出したいのがうつ患者と家族の願いなので、診断後も寛解状態を目指しじっくり治していく必要がありそうです。

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